D2山本がパワーアカデミー研究助成「萌芽研究」(博士課程学生枠)に採択されました.
研究件名:双方向コンバータを用いた電源・負荷間の自律分散協調によるロバストな電力潮流制御技術の開発
採択期間:2026年2月-2027年3月
2025年度 パワーアカデミー研究助成 「特別推進研究」および「萌芽研究」採択結果
パワーアカデミーは電力会社や電機メーカー,業界団体により構成される団体であり,産学連携を通じて電気工学分野の研究,教育を全国的に支援するとともに,本分野の魅力や重要性に対する社会の認識を高めるPR活動を展開し,電気工学分野の一層の発展に寄与することを目的として活動されています[設立の目的].
本研究助成は,採択者とパワーアカデミー構成企業・団体とのコミュニケーション機会ならびに,電気学会全国大会での成果発表会が設けられていることが大きな特徴です.これらの機会を積極的に活用することで,P2Pエネルギー伝送技術を基盤としたロバストなエネルギー授受システムの社会実装に向けて研究を推進すると共に,研究成果の周知を進めて参ります.
投稿者:D2山本

