A-SSCC学会にてディジタルLDOに関する研究成果を発表しました

IEEEのAsian Solid-State Circuits Conferenceにてマーフズ講師はディジタルLDOに関する研究成果を発表しました.この論文の内容は卒業生の研究成果であり,TSMCの65nmプロセスにチップ実証したものです.

Shun Yamaguchi, Takashi Hisakado, Osami Wada, and Mahfuzul Islam, “An Adaptive-Sampling Digital LDO with Statistical Comparator Selection Achieving 99.99% Maximum Current Efficiency and 0.25ps FoM in 65nm,” in IEEE Asian Solid-State Circuits Conference (A-SSCC)

A-SSCCはSolid-State Circuits Societyが主催する5つの学会の1つであり,集積回路の分野において重要な学会です.

IPSJの論文誌に論文が採択されました

IPSJ Transactions on System LSI Design Methodologyに次の論文が採択されました.2月に発行される予定です.この論文は卒業生の北村君の研究成果をまとめたものです.

論文題目: Design of Reference-free Flash ADC With On-chip Rank-based Comparator Selection Using Multiple Comparator Groups

著者: Takehiro Kitamura, Takashi Hisakado, Osami Wada, and Mahfuzul Islam

IEICE NLP研究会(2023年10月開催)に参加しました

10月6,7日に岐阜にて開催された電子情報通信学会 非線形問題研究会(共催:回路とシステム研究会)にて,久門グループ所属のM1 鈴木・M2 山本が発表いたしました.

発表タイトルは以下の通りです.

6日の夕方には懇親会が実施され,鵜飼観覧船にて鮎料理を楽しみました.