9月24日に岡山大学にて開催された黎明電子機器学シンポジウム2025にて,弊研究室の学生が発表いたしました.
黎明電子機器学シンポジウムは岡山大学(EMC設計学研究室、セキュアハードウェア設計学研究室)・九州工業大学(IoTシステム研究室)・京都大学(当研究室)が共催する学生主体の研究・情報交換会です.
シンポジウムでは回路システムの設計・解析,EMC,回路設計への機械学習の応用など,多岐にわたる話題について活発な議論が行われました.シンポジウム後には懇親会が開催され,研究・学術活動等について情報交換を行う共に,他校の学生・教員との親睦を深めることができました.
発表題目
- 石井 直斗(B4):時変回路による伝送線路終端のエネルギー収穫における入射パルス波のパラメータ推定
- 鹿島 大覚(M1):P2Pエネルギー伝送によるUSB-PDマルチポートハブの過渡解析
- 伊藤 寛泰(M2):伝送線路の整合終端におけるエネルギー収穫に用いるコンバータの損失解析と設計
- 鈴木 歩夢(D1):GNNの固有モードと電気回路の固有モードの対応
- 山本 謙太(D2):双方向DC/DCコンバータによるP2Pエネルギー伝送の同期ずれを考慮したロバスト設計

