本研究室の卒業生による論文が出版されました

題名 : 導電損失をもつ単導体線路モデルとその終端整合への応用
著者 : 由利倫太朗, 久門尚史, イスラム マーフズル, 和田修己, 田代大貴
雑誌名 : 電子情報通信学会論文誌B

本研究では,明示的な帰路を持たない回路モデルである単導体線路を損失がある場合について拡張しました.また,一般的な伝送線路モデルとのアナロジーに基づき,無損失単導体線路を有損失単導体線路により終端整合する手法を提案しました.本研究成果はEMCにおけるコモンモード設計などへの応用が期待できます.

国際会議NCSP’25にて機械学習モデルに関する研究成果を発表しました

2月27日-3月2日にマレーシア(現地・オンラインのハイブリッド)にて開催された2025 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing(NCSP’25)にてM2 鈴木が研究成果を発表いたしました.

題目:Circuit Node Classification with Missing Measurements Using Multi-Channel Complex-Valued Graph Neural Network with Boundary Conditions
著者:Ayumu Suzuki, Takashi Hisakado